クワカミキリ

果樹の病害虫へ クワカミキリは、りんごにも発生します。

被害部です。シーズン中、この穴から木ぐずが出ているので被害部がわかります。対処方法は、市販の害虫用スプレー剤。細い金属の噴霧口が付属している害虫用殺虫剤のスプレー剤を使用します。 同じように幹の根元から糞がでています。山間部の農園は被害が多い様な気がしています。 このような市販のノヅルの付いた害虫用のスブレーを穴の中に噴射して防除します。 食入したばかりの被害部。りんごの実が成り､重くなるとこの部分で枝が欠けることがあります。食入したてはこの中を剪定バサミなどで削ると、幼虫を追い出すことができます。 被害部の枝の中を割ってみると、幼虫がいます。樹を削りながら、時々糞を出し、根元までトンネルを掘っていきます。

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