ギンモンハモグリガ

果樹の病害虫へ ギンモンハモグリガは、りんごに発生します。

りんごのギンモンハモグリガの被害葉。似ているものに、モモハモグリカがあります。 　同じくギンモンハモグリカの被害葉。 　大発生すると困ります。大発生することもまれにありますが、比較的防除はしやすいです。スプラサイド水和剤、ミクロデナポン水和剤、スミチオン水和剤、などなど。 　最近では、アドマイヤー顆粒水和剤、バリアード顆粒水和剤、モスピラン水和剤、アデイオン水和剤、などがあります。最近の薬は高価なので、なるべく昔の薬で防いでいます。特別散布しなくても通常防除で普通は防げます。 中央の、緑色の細長いものが、葉を食害した後のギンモンハモグリカの幼虫です。このあとさなぎになり孵化し成虫になります。名前の通り、銀色の成虫です。写真を撮るのも大変です。

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