 タラの木です。 わたしの住んでいる地域では、たろっぺとも呼ばれています。 樹皮や根皮を干して煎じて飲むと糖尿病に良いといわれます。 タラの芽は、人気の高い山菜です。天ぷらなどにして食べるとおいしいです。 現在も、東京銀座の料亭に、何ヶ所か春先に提供しています。 タラの芽の写真です  わらびです。代表的な山菜。 アク（灰汁）を嫌う人などに、アクのないわらびなども栽培されているようです。 薬草としての効能もあるようです。 採り頃のわらびの写真 アクのないわらび  みょうが（茗荷 ）です。 花の咲く前のつぼみ？を薬味として、広く利用されています。漬け物にもなっていておいしいですね。 若芽は、みょうがだけとしても食べられています。 今でも、東京の銀座の料亭に何ヶ所か時期の茗荷を 提供しています。  ドクダミです。代表的な薬草です。 生命力旺盛なせいか、都会でも見かける薬草のように思います。 生葉も効果がありますが、乾燥させて煎じて飲むことが多いようです。 たくさん生えますので、時期に来ていただければ無料で採取できますよ。  さんしょうです。園の周りにたくさん生えています。 独特の香りがあります。我が家では、佃煮にして食べます。とにかく摘み取る労力が大変です。 薬効もあるそうです。でも大きくなった山椒の樹がいつの間にか枯れてしまっていたりします。  あまちゃづるです。 一時は、ブームになり人気もあったようです。ガン予防の効果もあるような話も。一般的な健康茶として親しまれているようです。 これも、園内にたくさん生えます。来園して頂けれは無料で採取できます。  メグスリの木です。 紅葉は綺麗ですね。 一時は目に良い･肝臓に良いということで大ブームになりました。 今でも愛飲者には、飲まれ続けているようです。  ミツバ（みつば）です。 結構農園の日陰の端の方に生えています。 我が家では、みそ汁の中に入れて食べます。  紫蘇（しそ）の葉です。 梅を漬けるときに、赤く染めるためのものです。このしその葉とは違い、葉のちぢれた赤いしその葉もありますが、葉の裏の赤いしその方が、より赤く染まるようです。 親父が現役で生きていたときは、梅干しを赤くするのに栽培していました  こごみです。 少ないですが結構畑の隅に、いくつか生えています。 最近苗をいただき二十数本植えました。 幼葉を摘んで、食べるのですが、最近はあまり採らなくなりました。  わさびです。 たしか山わさびと呼ばれていると思います。 沢で栽培するのではなく、畑で栽培します。 何本か植わっています。 根ではなく、葉を刻んでもわさび風の味わいが楽しめます。最近は、少なくなってしまいました。 また、新しく植えないと、絶えてしまいそうです。  山蕗です。フキですね。 篠が進出してきたところは絶えつつります。篠の勢いはすごいですね。 山蕗ではなく、勢いよく生えているところは、栽培フキが生えています。 我が家では、昔フキを多く栽培していました。 よく食べますよ。 吾妻の高原ふきの元祖は、私の父親が農協に出荷したのが、始まりでした。当初は、どこでも生えているものが商売になるのかと疑問もあったそうですが、父が自宅付近のフキと他の所から取り寄せたフキを栽培し、出荷したら、高値が付き、吾妻地方に、あっという間に、フキの栽培が普及しました。 |
