書道家の山家神水さん、来園下さる。

我が農園と２０数年来のお得意様の兄様が６・７人の仲間を連れてりんご狩りに来て下さいました。 　　（２００２．１０／２０） 　その仲間の１人に書道家の山家神水さんがおりました。とにかくユニークな方で、話しがおもしろくて飽きない方でした。仲間がみんな帰ったあとも１人で残り、いろいろとお話を聞きました。２時間から３時間ほど話しをしてくれました。 　書道研究誌やいろいろと書きものなどを戴きました。その一部を紹介します。

名前を訊かれ、紙を用意してくれ．．といわれ、用紙にいろいろな書体で墨で名前を書いて下さいました。 一番右側は、父の名前です。

全く、偉ぶるところはないのですが、こんな用紙を戴き、書道家で「榊莫山」という方が有名らしいのですが、山家さんもその方と同じくらいの腕は持っているのだということでした。

宗教家ではないのですが、宗教心にもあふれているようで、こんなものも戴きました。

山家神水さんが、編集発行している書道誌「日月」です。

とてもユニークで魅力のある人でしたので、もっといろいろと話しを聞きたかったです。別れるのが寂しかったですが、当農園の後、車で新潟の方に用があるようでした。 　自宅で、書道を指導しているのですが、結構あちこちに出かける機会があるようで、自宅を留守にすることが多いような話しをされていました。それで奥さんには気を使っているようで、自宅の奥様宛に宅配便の発送を頼まれました。 　このような方には、なかなか会えないので、将来またお会いしたいと思いました。