日本画家の福本正さんが、来園してくれました。

我が農園では、東京の銀座にある壬生という京料理の料亭さんと、お付き合いさせていただいています。本業の果物の他に、野菜やその他の食材などをいろいろと提供しています。 　その壬生さんのお客さんである福本正画伯とプロデューサーの三條様が、いちごの花を見てみたい．．．ということで来園して下さいました。 　少しですが、露地でいちごの栽培もしているのです。６月も末だったので、いちごは終わり花も終わりの頃でした。 　　 （2004.6/24）

	私には、才能がないせいか、アーティストには憧れます。 　どんな世界のアーティストでも。
	真剣に、いちごの花を見つめる福本画伯。 　 　いちごの品種
	福本画伯を見守る、プロデューサーの奥さんと、福本画伯の奥さんです。
	福本画伯が、色紙にサインをして下さいました。しかもりんごの絵入りです。すらすらと絵を描き上げるのは、さすがにプロだと思いました。 　色紙は、大切に飾ってあります。 　 　手前にいて下さる方は、河嶋淳司・千住博画伯など有名な画家をプロデュースしている三條様です。

はじめて福本画伯とお会いしたときは、とても若々しかったので、年下の方なのかと思いましたが、お話したらいくつか年上でした。 　いちごの花を見た後は、近くのおじさん宅の山野草の花などを見に行きましたが、ちょっと時期はずれだったようです。 　帰りの電車の時刻まで時間があり、農園の案内などもしました。４時間ほど来園していて下さいました。 　南国フルーツが好きだという福本画伯です。機会があれば個展を観にいきたいと思います。